2007年4月7日土曜日

ZFS


UNIX系のシェルの一つかと思って、そのままスルーしそうになったのですが、「zsh」ではなく「ZFS」なのね。と言う事で、こんな記事に飛びついてみた。


毎日コミュニケーションズ:FreeBSDに対するZFSの移植が完了
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/04/06/017/

内容は、移植ができました。未完が多いけどと言うところか。が、そもそものZFSが何者なのかわからんチンなので、そいつを調べることに。


適当に検索してでてきた内容はこちら。

Zettabyte File System - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Zettabyte_File_System

何を目的にこんな話なのかは、他のファイルシステムなんかの概要を見ていると、当然な結果なんだろう。

Sun & Users - Solaris 10ファイルシステムZFS誕生エピソード『心を解き放て!』
http://jp.sun.com/communities/users/0612/feature01.html

Sunも面白お話を書くものだ。何が必要なのかはともかく、発想そのものが面白いのと、現時点の環境はその当時とは違う。ってのは、当たり前な発想なんだけど、現実、難しい。

そのことは、社会人を経験していろいろな場所に転がってそうだけど。

そんなお話を読んでみて、飼い殺してるdebをopen solarisにするか。いや飼い殺し中なので、なかなか動かない。

しかし、何でまたこの手の進化があるのだろうか。別に、使えてれば現状維持でよいのではと思うのだが。


数日前、たまたま見かけたこの話にそんなことが載っていた。

嶋正利のプロセッサ温故知新
http://itpro.nikkeibp.co.jp/watcher/shima/index.html

ここのどこかに書いてあったのだが、大きい仕事がしたいから。別の言葉で言い換えれば、稼ぎたいや進化したいと言う話だ。


しかし、ネイティブに日本語をしゃべるアーキテクチャってのが日本国内に居たのか。と再確認したのと、心意気はなにがどう変わったにせよ、いいお話だった。

ちなみに、この人を知るきっかけは、NHKスペシャルの例の番組だったのだが、ロバート・ノイス氏の扱いは、ひどい扱いだった。

その当時の状況、日本国内の業界が目指していたものからすれば、その当時、ノイス氏が日本に対して、最後に発言した言葉、「真似ばっかりしてる」との発言からすれば、警告だったのだろう。

けど、それを受け止められなかった、NHKの人や見てた側、私も含めて、おごりにおごってたのだろうな。


と、ZFSからかなりかけ離れたのだが、これを使ってなにかしたいとは今のところ何一つ思ってなかったりして…。

やる算段は、いろいろとあるので、最適化された適当な方法で積み上げるんだろうけど。

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