ここの2つの記事を見かけてふと思ったので、適当な感想を...
携帯電話での検索はロングテール型
Googleが携帯電話向けサービスについて何を考えているのか。適当にお話してる内容である。ポイントとしては、"ポケットにある携帯電話だと検索が楽なため、今まで調べなかったことでも頻繁に調べる"ということらしい。結果、キーワードにロングテール現象が起きると。
この問題に対する答えとして、Googleとしては、"パーソナライゼーションのサービスを提供"とのことらしい。用は、手短な辞書的ノリというべきなのか。違うな...。
手短なだけに、検索対象となる内容は、詳細なのは、PCだろうが携帯だろうが同じなのかもしれない。けど、何が必要化の高さは、携帯の場合、明らかに低そうである。
けど、たとえば
- 秋葉原にメモリを衝動買いしようと思って、とりあえず秋葉原に
- メルコかIOの対応表をどこぞのお店で探すか
- そういえば、ショールームなんぞあったな
- 聞く、おしまい
適当なコミニティでも作って、ライブラリ化が必要なんだろう。そういえば、価格.comなんかはそういう用途のはけ口ではあるけど、やりようはいろいろだ。
結局は、PC向けHTMLになっていたデータを何らかのプラグインやなにやらで変換するか、フルブラウザで見に行くのが良いのか。それとも、それらしい器にはまったデータをライブラリー化すればよいのだろうか。前者はある程度、答えは見えてる。後者は、ある程度のスポンサーが付けば、答えは出てきそうだ。
世界一分かりやすい「モバゲータウンが儲かるしくみ」
囲って、広告収入というところか。SNSビジネスと言えばよいのだろうか。ユーザー数がいれば、適当に訪れる人々にパブリックに広告を打つと言う手段もありなのだが、特定されたユーザーさま向けにどうぞ。となると、これでもまた難しいか。
二極化するとき、どちらでビジネスをするのか。そんな選択が見え隠れしてる。
で...
個人的には、品質を上げたいので、ロングテールで言うところの細い方、選ばれたところと言うのに目が言ってしまう。これはこれで、作れば作ったで広がるんだろうけど、問題は、うまい単位を探して、お届けするかと言う話か。その答えは、Googleの言うところ、"パーソナライゼーション"とのことなのだが。
これはこれでやりようは色々とありそうなのだが。
携帯ではないのだが、そんな傾向が顕著に見られる、MSの"Silverlight"はどうなのだろうか。ビジネスから見ると、暗号化やらなにやら装備してるのと、対応クライアントを考えると、wmvよりは良いと言う判断なのだが。
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