2007年5月8日火曜日

それでもPDAなの


いまさらながら、日経エレクトロニクスのバックナンバーを湯船につかりながら読んでみる。

その号は、W-ZERO3は8ヶ月で出荷されたと言う事で、ウィルコムの方、シャープの方などのお話を交えてドキュメンタリーチックにつらつら書かれていた。詳しくはこのリンクなのだが、詳細は購読でもしてくださいな。

再度、どの用事の状況や今の状況、今の自分の興味などを読み重ねてみると、PDAが欲しいのか、それに変わる何かが欲しいのか。いや、ケータイにはない何かを求めているのか。そんな事を思いながら、そこそこ熱めの湯につかるのでした。

しかし、何年経っても思うのだが、PDAは自分には必要ないと思う。最近のケータイも必要ないし、だからとって、1k~2kもあるPCを担いで行動をする事も望まない。必要と在ればどうにかするのかもしれないけど、こんな記事を読むと、そんな隙間を縮ませる何かはあるのだろう。


つい最近来日した友人に、「米国視点でのBlackBerryとは」と質問したところ。「政府機関でのメールシステムがこれ」と言われた。100歩譲って、何らかのメールシステムがあって、同等にメールシステムが動いているのであれば、日本国内からなんとかの蛙な情報なのかもしれない。

他の情報源として、CBSドキュメントデザイニング・インターフェースなどで拝見する機会があったけど、こちらは「グループウェア上の情報を効率的に見せるには」と言う視点が先立っていた。


話戻って、W-ZERO3の開発記の内容なのだが、そんな視点からすれば、まだ枯れ具合は若芽が出たところと言うところか。いや携帯にしろ何にしろまだまだ若芽、いやケータイと言われてしまう携帯電話、PDAといまだ言われ続けるPDA、いやジャンルとしてあり続けるPDA。

そんなところが若芽なのかもしれない。って、そういや5月なのね。

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